いずれ誰でも、少なくとも1回退職します。
退職後完全リタイアを心底楽しめる方は多くはないです。
年金だけで退職後の30年を過ごすのは厳しく、預金等の資産から平均年に40~60万円生活費に補填しています。
これだけの資産(現金、預金、配当、養老保険)は早くから時間をかけた準備が必要です。
そんな経済的に余裕がある方も、当初の教養と教育により自己を高めようとする志も
今日なんか用事はないか?(今日用) と
今日どこ行こうか?(今日行く)とぼんやり過ごす方も多い。
働かざるを得ない人、時間を持て余している人それぞれですが、長く続けられる、楽しめる働楽を目指したい。
政府は借金を減らす為にインフレを進めています。年金を続ける為に減額や支給時期の繰り上げが行われます。
物価は上がり、年金はさがる、少しづつ補填することは必要です。
ここまで苦労してきたのにまだ、、、、
家族のためでなく、自分自身が楽しむ仕事を探してはいかがでしょうか。
人のためを思うボランティア活動も素晴らしいと思います。
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シルバー人材登録が減った
投資
私も投資してます。
社内株式投資制度を利用してコツコツ買いためた株式を、退社2年後に全部売却して投資資金にして、運用しています。 内容は国内株式とETFです。
FXもやってみましたが夜間も大きく変動する、世界の政治情勢や景気変動に敏感に反応して通貨の価値が急変化する、変化の10倍などのレバレッジをかけられ、儲けも大きいですが負けると簡単に資金が不足します。リスクが大きい賭けにちかい商品、小心者の私は小さく儲けて大きく損する事が多く止めました。
国内株式は10銘柄程度を2~3か月保有して値上がり益を得るスタイルです。
大きく下がったときに買って上がったら売るスタイルです。権利確定日だけ保有しても配当金が得られますが、権利日を過ぎると配当率程度株価が下がることが多いので、いつ買うかがポイントになります。
株主優待も同様に権利確定日を過ぎると、その分の株価値下がりを覚悟します。 これは、長期的に見ても安定した企業なら、確定日後で日経指標が下がる=株価が低い水準時に買って長期保有することも一つの方法です。
ETFについては、株式投資額の四分の一程度を日経平均のベア2倍(日経平均が下がった額の2倍上がる)を買って、暴落時のヘッジにしています。
また、コロナ関連で各国政府が大幅な金融緩和していますので、物価上昇狙いで金、原油、穀物のETFを買っています。株式とETFの購入額はほぼ同程度です。
世界が安定的に成長するとすれば、NY株式や世界株式のETFを購入するのが、比較的リスクの低い投資だと思います。
ETFは馴染みの低い言葉かと思いますが、日銀が日経平均のETFを大量に買い上げることで株価を刺激していることで有名です。
投資信託
信託のリターン目論見書に書かれていることは将来の見込みに対する期待値です。
私は資金が小さいこともありやってません。
信託運営会社は毎月手数料を取れるリスクのない商売ですが、投資者は値下がりリスクを負って手数料を支払う、鴨がネギを抱え、鍋を背負う、ビジネスだと思います。
銀行が進めるのは、貴方の為でなく貴方から手数料を払ってもらいたいからです。
ホントに儲かるなら、その銀行のリスクで預金を使い、その投信を買ってますから。
投資でもうかる話は嘘
もし儲かるなら黙ってやって、人に教えるはず無いじゃないですか!
商品販売にも大量購入割引、ランクアップ割引、小売り者元締めなども購入者・参加者が売り切れない在庫抱えリスク、製品に全く効果がないリスク、製品情報に嘘があるリスクなど全リスクを購入者や参加者に負わせ、金だけを奪う詐欺投資話も沢山あります。
知人に誘われ断り難くても、お金がないと言えば良いです。
友達を巻き込んで大損させたら、恨まれて住み続けられませんよ。
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